今、国や地方自治体で、
2015年4月から施行が予定されている新しい保育制度が準備されています。
この新制度では、「子どもにとって保育が必要か?」ではなく、
「保護者の就労状況」をもとに保育の必要度がはかられます。
このままでは、保育所を必要としているにもかかわらず、
保育所から排除されてしまう子どもが、たくさん生まれてしまいかねません。
とりわけ、障害のある子どものたちへの影響は、はかり知れません。
新制度のもとでも、すべての子ども達の成長と、発達を
国と自治体が保障することを求める世論を広めていきましょう。
~ すべての子どもたちに豊かな育ちを ~
子どもの権利を守り 保育制度の拡充を求める共同集会
日時 5/25(土) 14:00~16:30
会場 守口市市民会館 (さつきホールもりぐち)3階 寿の間
京阪守口市駅下車 徒歩10分・地下鉄谷町線守口駅下車 徒歩3分
内容 ・記念講演「子どもの発達と、保育・療育の果たす役割」
講師 池添 素(NPO法人 福祉広場)
・リレートーク
地域療育システムの現状と課題
子どもたちをめぐる状況と地域づくりの課題
豊かな保育を求める保護者・家族の取り組み
保育現場の現状と運動 など
主催 大阪保育運動連絡会・障害者(児)を守る全大阪連絡協議会